京浜急行電鉄は2020年11月9日(月)から11月23日(月・祝)まで、2021年元日から京急大師線を運行する1500形車両に掲出する「ヘッドマーク」のデザインを募集します。「ヘッドマークデザイン募集」企画は2021年で、ちょうど干支が一周する12年目です。これを記念し、京急ミュージアムでは過去分を含めた入選作品をパネル展示するほか、ミュージアム内のデハ230形に入選者自らが、ヘッドマークを取り付けるイベントも開催します。
「ヘッドマーク」のデザインには、干支の「丑 (うし)」、西暦の「2021」、「川崎大師」の文字を入れて作成します。応募は、手書きの場合は所定の応募用紙、デジタルデータの場合は作品を保存したCD-Rを「京急アドエンタープライズ 京急大師線 ヘッドマークデザイン募集係」へ送付します。
採用された優秀賞2作品は、2021年1月1日(金・祝)から2月3日(水)まで、京急大師線で運行する1500形車両の前後にひとつずつ掲出されます。また、12月29日(水)に京急ミュージアムで開催される「ヘッドマーク取り付け式」に招待されます。さらに「百貨店ギフトカード3万円分」、「ヘッドマークレプリカ」、「川崎大師雷神堂せんべい詰め合わせ」、「京急グッズ」の4品が、賞品として贈られます。