JR四国は2020年12月、徳島線でトロッコ列車「藍よしのがわトロッコ」を追加運転します。「藍よしのがわトロッコ」は10月に運行を開始し、10月、11月ともに乗車率95パーセント(%)を超える人気ぶりで、新たに計6日間の運転日が追加設定されました。
運転日は、12月5日(土)、12月6日(日)、12月12日(土)、12月13日(日)、12月19日(土)、12月20日(日)です。なお、12月は車内販売は実施されませんが、下り便「さとめぐみの風」限定で「阿波尾鶏トロッコ駅弁」の事前予約販売を継続します。駅弁は、貞光駅で受け取ります。
12月19日(土)、12月20日(日)の2日は、合格祈願きっぷの特別車内販売が実施されます。沿線の学駅の入場券5枚とお守り袋をセットにしたきっぷで、価格は850円です。
「藍よしのがわトロッコ」は2両編成で、窓の無いトロッコ車両と一般車両の両方の座席を利可能ですが、トロッコ車両は外の風が直接入るため、防寒対策を各自講じるよう注意しています。