JR東日本は2021年春から、Suica定期券利用者を対象とした新たなポイントサービスを展開、時差通勤を後押しします。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う「新しい生活様式」にあわせた施策です。
平日の朝に Suica通勤定期券でピーク時間よりも前の「早起き時間帯」、またはピーク時間よりも後の「ゆったり時間帯」に入場した後、対象エリア内の駅で出場した場合に、最大20ポイントのJRE POINTが還元されます。対象は在来線首都圏エリア限定で、1年間の期間限定です。ポイント付与には、JRE POINT WEBサイトでエントリーが必要です。
また、場所や時間帯に縛られない働き方が浸透する中、多様な通勤スタイルを応援する施策として、Suicaの入金残額による在来線の同一運賃区間の利用回数が月10 回以上となった場合にJRE POINTを還元する新たなサービスも開始されます。開始は2021年3月1日(月)の予定です。