JR東日本は2021年1月6日(水)から1月17日(日)までの期間、関東近郊各地と成田を結ぶ臨時の初詣列車「成田山初詣号」を運行します。
「成田山初詣号」は、全国有数の初詣スポットである千葉県成田市の成田山新勝寺への初詣客を対象とした臨時列車です。JR東日本では、例年、成田山新勝寺のほかに、岩手県の毛越寺、東京都の武蔵御嶽神社への参拝者を対象とした臨時列車の運行や臨時ダイヤを設定していますが、2020年の「成田山初詣号」はこの中でも最多の運行本数が設定されています。
1月6日(水)から1月17日(日)までの期間に予定されている「成田山初詣号」は、185系で運行される「早春成田初詣号」、「成田山初詣伊東号」、「横須賀号」、E257系で運行される「青梅号」、「やまなし号」、「むさしの号」、「ぐんま号」、E653系で運行される「常盤号」の8系統です。いずれの列車も全車指定席で、乗車には指定席券の購入が必要です。
各列車の運行日と運行区間は以下の通りです。
■2021年「成田山初詣号」の運行区間と運行日
・成田山初詣伊東号 (伊東〜成田) 1月6日、9日
・成田山初詣横須賀号 (横須賀〜成田) 1月10日
・成田山初詣青梅号 (青梅〜成田) 1月9日
・成田山初詣やまなし号 (小淵沢〜成田) 1月10日
・成田山初詣むさしの号 (府中本町〜成田) 1月11日
・早春成田初詣号 (宇都宮〜成田) 1月9日、10日、11日
・成田山初詣ぐんま号 (前橋〜成田) 1月8日、9日、10日、16日、17日
・成田山初詣常磐号 (いわき〜成田) 1月10日、16日