阪和線、ATS作動による急停車で乗客が怪我 原因を調査

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阪和線(Cherry blossomsさん撮影)

©Cherry blossomsさん

JR西日本の阪和線で2020年11月16日(月)、天王寺駅に入線中の普通列車で自動列車停止装置(ATS)が作動、所定停止位置の約10メートル(m)手前に停車する事象がありました。この際、乗客1名が足を負傷しました。

入線中のATS作動があったのは、鳳7時10分発、天王寺7時46分着の4両編成の上り普通電車で、運行時は乗客約600人にが乗車していました。負傷した乗客は救急車で病院に搬送されました。

JR西日本は、ATSは正常に動作していた上、運転士の運転も、十分に速度低下した上での入駅だったと公表しています。このため、所定停止位置の約10m手前に停車した原因について調査しています。

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