台風被害の水郡線、全線再開は2021年3月末に前倒し

ニュース画像:水郡線第6久慈川橋りょうの完成イメージ - 「台風被害の水郡線、全線再開は2021年3月末に前倒し」
水郡線第6久慈川橋りょうの完成イメージ

©JR東日本水戸支社

JR東日本水戸支社は、2019年10月の台風19号で被災した水郡線の全線再開について、2021年3月末までの再開を目指すと発表しました。2020年11月現在、袋田~常陸大子駅間で運転を見合わせており、上小川~常陸大子駅間でバスによる代行輸送を実施しています。

JR東は当初、水郡線の袋田~常陸大子駅間にある第6久慈川橋りょうの復旧は、2021年夏頃と見通しを発表していました。復旧工事が順調に進捗していることから、運転再開目標を前倒ししました。

復旧工事は、橋脚・橋台の設置が完了し、橋桁の架設に向けた準備作業を進めている段階に入り、12月から橋桁の架設を実施する予定です。具体的な運転再開日時、運転時刻などは改めて発表されます。

関連記事

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。