JR東日本は2020年12月12日(土)、五能線の東能代~弘前間で新型の電気式気動車「GV-E400系」の営業運転を開始します。
「GV-E400系」は、2019年8月から新潟地区で営業運転を開始した新型の電気式気動車です。新潟地区ではすでに「キハ40系」との置き換えが完了している一方、秋田地区での導入は今回が初となります。
12月12日(土)から営業運行が開始されるのは、1両編成、2両編成各1両の合計3両です。東能代駅を11時3分に出発する弘前行き普通列車から営業運行が開始され、以降、東能代〜能代・弘前間で1日17本運行される予定です。
12月12日(土)の1番列車出発時には、東能代駅2・3番線ホームにおいて出発式が実施されます。能代市長や東能代駅長らが出席し、テープカットや出発合図、べらぼう太鼓による見送りなどが予定されています。