銚子電鉄が本業の鉄道部門を守るべく、資金調達のために製作した映画「電車を止めるな!~のろいの6.4km~」が、2020年12月18日(金)から都内で上映されます。上映場所は東京都豊島区の池袋シネマ・ロサです。
映画「電車を止めるな!」は、クラウドファンディングにより資金を調達し、鉄道会社が製作した珍しい映画作品です。鉄道を舞台にしたホラー10%、ギャグ90%の「超C(銚子)級 エンターテインメント映画」と銚子電鉄ならではの自虐的な謳い文句で紹介しています。
映画鑑賞料金は、銚子電鉄の1日乗車券、お菓子のお土産付きで税込一般2,000円、中学生1,200円、小学生以下1,000円です。 劇場売店では上映期間中、ぬれ煎餅やまずい棒などの銚子電鉄制作のオリジナル商品や、 カットレール、線路の石など「売れるものはすべて売り物にする」ユニークな鉄道グッズも販売します。
なお、12月27日(日)は、銚子電鉄社長の竹本氏、赤井監督、出演俳優による舞台挨拶が予定されています。