「特急車両乗り継ぎ旅」で乗車できる車両
近畿日本鉄道は、2017年10月に、日本の民鉄で初めての座席定員制特急列車の運行開始から70周年を向かえたことを記念し、「近鉄特急運転開始70周年キャンペーン記念ツアー 特急車両乗り継ぎ旅」を2018年2月17日(土)から1泊2日で催行します。同社は、参加者36名の募集を12月25日(月)から開始します。
記念ツアーは、南大阪線で運行されているている観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」をはじめ、「アーバンライナー」、｢伊勢志摩ライナー｣、「ビスタカー」など近鉄を代表する特急車両に2日間乗車、一部区間で団体専用列車「あおぞらⅡ」に乗り換えて、普段は見学のできない明星車庫の車窓見学や洗車体験が実施されます。また、夜間には賢島駅に留置している車両の撮影会なども実施される予定です。
ツアーの集合場所は大阪阿部野橋駅、解散は大阪難波駅で、旅行代金は大人1人 36,000円です。旅行代金には、近鉄線の運賃、特急料金、特別車両料金、1泊2食の宿泊代、昼食代、記念品代、イベント費用などが含まれます。
参加を希望する場合、12月25日(月)から実施日の14日前まで、近鉄の駅営業所で申し込むことができますが、満員になり次第、締め切りとなります。なお、未成年は参加できません。詳しくは、近鉄のウェブサイトを参照ください。
