東武鉄道は2020年12月26日(木)、真岡鐵道で使用されていたC11形325号機を「SL大樹」として運行開始しますが、グループの旅行会社である東武トップツアーズは、この1番列車に乗る日帰りツアーを販売しています。
ツアーは、12月26日(木)7時42分に北千住駅を出発、特急スペーシアなどを利用して下今市駅に向かいます。下今市駅からは9時33分発の「SL大樹」に乗車、この列車がC11形325号機の東武1番列車となります。
SLは10時9分に鬼怒川温泉駅に到着、その後折り返しの「SL大樹」に乗車し、11時45分に下今市駅に到着、SL展示館などを見学した後は、日光・鬼怒川でフリータイムとなります。東武日光駅出発は15時55分で、スペーシアけごんを利用し17時32分に北千住に帰着します。
旅行商品はGoToトラベル事業支援対象となり、給付金を差し引いた1名あたりの支払額は8,580円です。なお、参加者にはキーホルダー等のオリジナル記念品のほか、日光・鬼怒川エリアの鉄道乗り放題きっぷが付属します。
申込は90名の定員制、先着順で東武トップツアーズが受け付けています。