京阪電気鉄道は2021年1月24日(日)まで、5000系誕生50周年を記念した特製ヘッドマークを掲出しています。
ヘッドマークは、京阪本線、鴨東線、中之島線を走行する5000系が誕生50周年を迎えるにあたって製作されたもので、3路線を走行する5000系全編成に掲出されています。ヘッドマークには「50th」の文字と5000系のイラストがデザインされています。
5000系は、ラッシュ時に5扉すべてを使用することで乗降をスムーズにし、それ以外の時間帯には2扉を締め切り、扉上部に格納していた座席を下降させ座席数を増やすことができる特徴ある車両として、1970年12月に運転を開始しました。
なお2021年1月のダイヤ変更に伴い、5000系の5扉運用は1月29日(金)をもって終了となります。