JR東日本は2021年1月10日(日)から1月12日(火)までの3日間、「高輪築堤」現地見学会を開催します。
「高輪築堤」は、品川駅から高輪ゲートウェイ駅、さらに田町駅にかけた一帯で取り組む品川開発プロジェクトの計画エリア内で出土した明治初期の鉄道構造物です。1872年6月に仮開業した品川~横浜間を単線で結んだ際に、海上に路線を通す目的で作られました。
現地見学会は港区教育委員会の協力のもと実施されるもので、各日5回、実施されます。工事現場内のため、見学スペースに限りがあること、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、事前応募制、かつ各回20名の定員制で実施されます。応募は、郵便ハガキで受け付けられ、締め切りは12月23日(水)消印分までとなります。
なお、1月10日(日)10時から1月12日(火)18時まで、YouTube の「JR東日本公式チャンネル」で映像公開も実施される予定です。