SLパレオエクスプレス 1年2カ月ぶりに運行 2021年2月から

ニュース画像:C58 363 SLパレオエクスプレス(shingenさん撮影) - 「SLパレオエクスプレス 1年2カ月ぶりに運行  2021年2月から」
C58 363 SLパレオエクスプレス(shingenさん撮影)

©shingenさん

秩父鉄道は、2021年2月13日(土)から、1年2カ月ぶりに「C58 363」(シゴハチ サンロクサン)蒸気機関車のSLパレオエクスプレスの運行を開始します。2020年は、車両すべての機器類を取り外し、細部まで検査を行う全般検査(全検)に伴い、運行されませんでした。

運行期間は2021年2月13日(土)~12月5日(日)の土日祝日を中心に計105日間です。運行区間は、秩父本線熊谷駅から三峰口駅間を1日1往復します。全車指定席で、予約方法は運行日の1カ月前から出発30分前までに「秩父鉄道 SL 予約システム」で事前予約を受け付けます。なお、2月13日(土)、2月14日(日)運行分については、 1月15日(金)10時から受付を開始します。

SLパレオエクスプレスは1944年2月19日(土)に、川崎車両で製造された蒸気機関車です。国鉄時代は主に東北地域で活躍し、1972年に引退しました。その後、1988年に開催された「さいたま博」のため車籍復活したのち、秩父鉄道に入籍しました。 現在、秩父路観光には、なくてはならない蒸気機関車として活躍しています。

期日: 2021/01/15 〜 2021/12/05

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