JR貨物は2021年1月1日(金)から、「東京レールゲートEAST」の工事に着工します。
「東京レールゲートEAST」は、先に竣工したWESTに続くマルチテナント型物流施設第2弾です。東京貨物ターミナル駅構内のWESTの隣接地に建設され、2棟を合わせた延床面積は合計約247,428平方メートルとなり、東京ベイエリア最大級の物流施設となります。2022年8月竣工予定です。
JR貨物は、「東京レールゲートWEST」、「東京レールゲートEAST」と鉄道コンテナ輸送を組み合わせた物流サービスで、「JR貨物グループ中期経営計画2023」に掲げる「総合物流企業への進化」を実現していく方針です。
■東京レールゲートEAST概要(予定)
・所在地:東京都品川区八潮3丁目1-3(東京貨物ターミナル駅構内)
・延床面積:174,404㎡(52,757坪)
・賃貸面積:146,886㎡(44,433坪)
・規模構造等:鉄骨造(一部CFT造)・地上5階建て