JR東海は2021年1月31日(日)始発から、愛知県蟹江町に所在する関西本線の蟹江駅において、新しい橋上駅舎と自由通路の供用を開始します。
新駅舎は、蟹江町が進める橋上駅舎化事業にJR東海が協力する形で建設が進められてきたものです。面積は約590平方メートルで、車いす対応エレベーターが上下ホームに各1基設けられるほか、改札内に多機能トイレが設けられます。
自由通路は、駅の南北を結ぶ通路として整備されているもので、延長約83メートル(m)、幅員4mとなります。北口、南口に車いす対応エレベーター1基が設けられます。
なお、自由通路、橋上駅舎の供用開始にあせて、これまで使用されてきた北口臨時改札は廃止となります。