まだ間に合う!ふるさと納税「鉄道体験」返礼品まとめ

ニュース画像:四日市あすなろう鉄道の駅長体験イメージ - 「まだ間に合う!ふるさと納税「鉄道体験」返礼品まとめ」
四日市あすなろう鉄道の駅長体験イメージ

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2020年も残り約半月となりました。あっという間に年の瀬を迎え、年賀状や大掃除など年越しの準備に忙しい時期、師走らしく、バタバタしてしまいますね。

そんな中、年末に忘れてはならないのが、いまや当たり前になった「ふるさと納税」。みなさんはもうお済みですか?今からでも間に合う、鉄道関連の返礼品を行う自治体のプランを探してみることにしました。

そもそも、ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付をすることができ、寄付額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される国の制度です。

毎年1月1日から12月31日までにふるさと納税を行い、翌年の3月15日までに、居住地の税務署で確定申告を行うと、ふるさと納税を行った年の所得税から控除されます。

さらに、自治体から特産品などをお礼品(返礼品)として受け取ることができるお得な納税として、利用している方も多いと思います。

各自治体ではさまざまな返礼品を工夫し、寄付を募っています。そんな返礼品に、実は鉄道に関するものが意外と多くあります。鉄道模型や鉄道グッズ、乗車券などさまざまですが、今回は鉄道の仕事や乗車を体験できる3つのプランをピックアップします。

【四日市あすなろう鉄道の駅長体験】
三重県四日市市「四日市あすなろう鉄道四日市駅」の1日駅長を体験できます。現在募集しているのは2021年3月20日(土)までの体験です。任命式後、改札での乗車券回収や列車出発の合図を実施します。このほか駅放送、管内巡視、入換線乗車体験、内部車庫見学などの業務を行う約3時間の特別なプランです。また、制服を着用して車両をバックに記念撮影とオリジナルグッズのプレゼントがついて寄付金額は150,000円です。定員は1人ですが、家族の同伴が最大4人程度まで可能です。

ニュース画像 1枚目:のと鉄道運転体験イメージ
のと鉄道運転体験イメージ

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【のと鉄道運転体験】
石川県の能登半島にある「のと鉄道」では本物の列車を使用し、片道約200メートルの線路を実走する運転体験ができます。所要時間は約30分ほどです。実走前には講習を受ける必要があります。プランは、2名分の「のと鉄道運転体験」、白手袋・穴水町観光物産館四季彩々での昼食付で寄付金額は30,000円です。体験ができる日程等は決まっていますが有効期限は発行から1年間なので、余裕をもって体験日を決めることができます。

ニュース画像 2枚目:DJ社長の銚子電鉄電車貸し切り
DJ社長の銚子電鉄電車貸し切り

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【ふるさと納税限定 DJ社長の銚子電鉄電車貸し切り】
何かと話題を振りまく銚子電鉄の返礼品も注目です。銚子電鉄で運行する2両1編成を貸し切り、臨時電車で銚子駅〜外川駅間を所用時間1時間程度で1往復できます。寄付金額は313,000円で、乗車人員は1名から、最大230名まで利用できます。ポイントは、電車の運転をなんと、銚子電鉄の竹本勝紀代表取締役社長が担当するという点です。さらに、運転中は電車や駅、沿線情報などをDJ風に社長自らが案内する、ふるさと納税限定のプランです。運行日は、指定可能ですが、年末年始やお盆休み、ゴールデンウィークなど運行できない日もあります。

今年はなかなか思うように旅行などの外出ができなかった方が多いと思います。お得な制度を上手に利用して、お気に入りの鉄道会社を応援する意味でも来年の楽しみをこの年末に探してみるのはいかがでしょうか?

なお、年末にかけて寄付が集中し、お礼の品の品切れの場合もあるのでご注意ください。

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