JR西日本は2020年12月18日(金)から、日本初のQR コード・サブスクロッカーサービス「ジブンロッカー」の実証実験を大阪駅、新大阪駅で開始しました。
「ジブンロッカー」は、JR西日本が1988年以来実施している事業アイデア公募制度において、2019年度に最優秀賞を受賞した社員のアイデアを実現したものです。スマホアプリで利用申込を行い、自分専用のロッカーとして30日間利用できるサブスクロッカーで、支払い・暗証番号管理もスマホアプリで完結します。
料金は、1扉30日間あたり5,000円で、縦24.7センチメートル(cm)、横43.5cm、奥行き56cmの空間に10キログラム(kg)までの荷物を入れることができます。決済はクレジットカードのみです。
大阪駅3階のルクアイーレ南側通路に15扉分、ルクア南側通路の20扉分、新大阪駅1階の団体待合付近に15扉分、合計50扉分のスペースが提供され、実証実験が行われています。