JR東海、「のぞみ12本ダイヤ」で速達化・首都圏滞在時間拡大

ニュース画像:のぞみイメージ(JA56SSさん撮影) - 「JR東海、「のぞみ12本ダイヤ」で速達化・首都圏滞在時間拡大」
のぞみイメージ(JA56SSさん撮影)

©JA56SSさん

JR東海は、2021年3月13日(土)にダイヤ改正を実施します。今回の改正では、2020年3月に実現した「のぞみ12本ダイヤ」をベースとし、夜間時間帯の一部の 「のぞみ」の速達化と山陽エリアからの首都圏滞在可能時間の拡大を図り、さらに利便性を向上させます。

速達化として、東京を20時から21時台に発車する下り「のぞみ」3本と、東京に21時台に到着する上り「のぞみ」1本の所要時間を東京~新大阪間で3分短縮し、2時間27分で運転します。このほかの時間帯でも、11本の「のぞみ」を3分短縮し、現行の64本から15本増便した79本の定期「のぞみ」が速達便となります。

また、広島・福山から東京に9時台に到着可能な「のぞみ」を初めて設定、東京から岡山行・姫路行の最終「のぞみ」の東京発車を3分繰り下げ、山陽エリアから首都圏の滞在可能時間を拡大します。

このほか、山陽新幹線に直通する臨時「のぞみ」を11本(下り5本、上り6本)増やし、1時間あたり最大6本運転可能な時間帯を拡大します。

期日: 2021/03/13から

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。