JR東日本は2021年3月13日(土)のダイヤ改正において、五能線の全列車を新型のGV-E400系に置換えます。
GV-E400系への置き換えは、キハ40・48形気動車の老朽取替に伴うものです。GV-E400系は、2019年8月から新潟地区で営業運転を開始した新型の電気式気動車で、新潟地区ではすでに「キハ40系」との置き換えが完了しています。五能線への投入は2020年12月に開始されたばかりです。
なお、12月に1両編成、2両編成各1両の合計3両のGV-E400系が投入されて以降、東能代〜能代・弘前間で1日17本運行されていますが、3月13日(土)のダイヤ改正以降は「リゾートしらかみ」を除く全ての列車がGV-E400系となります。
このほか、3月13日(土)からは奥羽本線、津軽線の一部の列車にもGV-E400系が投入される予定です。