日本郵便関東支社は2021年1月12日(火)、オリジナル フレーム切手「鹿島線」を発売します。「鹿島線が水郷を走り抜けて半世紀」をテーマに作成された切手セットです。
鹿島線は、1970年8月20日に香取〜鹿島神宮間が開業、同年11月12日に北鹿島駅(現 鹿島サッカースタジアム駅)まで延伸し、香取〜鹿島サッカースタジアム間の全長17.4キロメートル(km)を結んでいます。沿線には、前川あやめ園や十二橋めぐりなどの水郷の観光地があります。
フレーム切手は、水郷地帯を走り抜ける209系、E217系、E257系の84円切手5枚が台紙に収められ、1シート1,100円で販売されます。限定400シートです。
販売箇所は、茨城県小美玉市、潮来市、鹿嶋市、神栖市、鉾田市、行方市、石岡市、稲敷市、河内町の全郵便局と、香取郵便局、佐原上仲町郵便局、佐原関戸郵便局、新島郵便局、大戸郵便局、香西郵便局、津宮郵便局、佐原郵便局、佐原堀之内郵便局の計92局です。1月15日(金)からは「郵便局のネットショップ」でも取り扱います。