JR北海道の旅行センター「ツインクルプラザ」が2021年2月28日(日)、全店舗を閉店します。
「ツインクルプラザ」は国鉄分割民営化後の1987年から営業を開始しました。道内外で、最大27店舗を展開していましたが、インターネット販売への急速な移行に伴い、店舗営業での販売額が減少し、店舗数を減らしてきました。JR北海道は、当初2022年2月末での窓口販売と電話販売の終了を予定していましたが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、開業から約34年でその歴史に幕を下ろします。
2月27日(土)に帯広・釧路・旭川・函館店が、2月28日(日)に札幌・札幌南口店が閉店し、全店舗での営業が終了します。なお、閉店後の「ツインクル商品」は、JR東日本の国内ツアーサイト「えきねっと」で申し込みできます。なお、法人旅行札幌支店は営業を継続します。