阪急電鉄と阪急阪神不動産は2021年4月26日(月)、「神戸三宮駅」直結の「神戸三宮阪急ビル」を開業します。ビルには、商業施設やホテルなどが入り、神戸の新しいランドマークとなりそうです。
「神戸三宮阪急ビル」は、地下3階、地上29階建て、旧神戸阪急ビル東館の建替と隣接する阪急神戸三宮駅の高架下店舗を合わせた複合施設です。駅コンコース・神戸市営地下鉄への連絡通路、商業施設「EKIZO 神戸三宮」、オフィス、ホテル「レムプラス神戸三宮」、展望フロア、レストランが入ります。神戸市民に親しまれてきた旧神戸阪急ビル東館のデザインのイメージを継承し、大きなアーチ窓や円筒形のコーナー部分を配しています。
また、神戸市営地下鉄との乗換の利便性を向上するため、阪急東改札口と地下鉄(西神・山手線)三宮駅東改札口との間にエスカレーターを増設します。さらに、阪急東改札口階(2階)~地上階(1階)~地下鉄東改札口階(地下2)階)を結ぶバリアフリー対応のエレベーターも新設します。