架空鉄道会社「プラレール鉄道」2021年に本格始動

ニュース画像:「プラレール鉄道」 - 「架空鉄道会社「プラレール鉄道」2021年に本格始動」
「プラレール鉄道」

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タカラトミー「プラレール」の架空鉄道会社「プラレール鉄道」が2021年春から、鉄道の魅力を発信するプロジェクトを展開し、本格始動します。「プラレールの新しい遊び」を楽しめる玩具の展開や、JR西日本が運営する京都鉄道博物館とのコラボレーションなど、全国の実在鉄道会社と共に鉄道の魅力を伝えます。

ニュース画像 1枚目:「プラレール鉄道」ロゴ
「プラレール鉄道」ロゴ

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「プラレール鉄道」は、2019年にプラレール60周年を記念して創立された架空の鉄道会社です。同年7月には「プラレール鉄道」オリジナルのエアポート特急車両「P001系レッドフライナー」の入ったオールインワンセットが発売されました。「てつどうにトキメキをこどもたちにワクワクを」を企業理念に、公式ホームページも公開されています。会社概要によると、所在地は「日本のどこか」、従業員数は1,959人と比較的大きな鉄道会社のようです。

ニュース画像 2枚目:新型車両 「スピードジェット」
新型車両 「スピードジェット」

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プラレールの新しい遊びとして、2021年春に、新型車両 「スピードジェット」の発売が予定されています。「謎の赤い列車」として2020年12月に映像が公開された車両は、赤を基調としながら、日本の伝統文化である漆塗りをイメージした黒、金でまとめられています。車両のロゴは流れるようなスピード感を表現したデザインです。

ニュース画像 3枚目:京都鉄道博物館内「スピードジェット」展示イメージ
京都鉄道博物館内「スピードジェット」展示イメージ

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また、実在鉄道会社とのコラボレーションとして、京都鉄道博物館本館2階の企画展示室で3月20日(土・祝)から5月11日(火)まで、「プラレールフェスティバル in 京都鉄道博物館」を開催予定です。プラレール鉄道の世界を楽める展示や映像のほか、「プラレール鉄道で旅する西日本」を再現したジオラマを展示します。さらに、同館1階の500系新幹線電車の横に、 プラレール鉄道「スピードジェット」の大型模型が期間限定で展示されます。詳細は2月下旬頃、プラレール鉄道HPと京都鉄道博物館HPで発表されます。

期日: 2021/05/11まで

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