JR東日本水戸支社は、2017年12月1日(金)の始発から、常磐線の土浦~富岡間と水戸線の全線において、車掌がすべてのドアを一括操作する「自動ドア扱い」から変更し、乗客がドア横の「ボタン」の操作を行って、個別に開閉する「半自動ドア扱い」に変更すると発表しました。これは、冬期の限定ではなく、通年で行われる措置です。
目的は、車内の温度を維持することにより、快適な車内環境を提供するためとしています。対象となる列車は、常磐線と水戸線で運行されているE531系が使用される全列車です。詳しくはJR東日本水戸支社のウェブサイトを参照ください。