旅鉄BOOKS「美しき鉄道橋の世界」
インプレスグループの天夢人は2021年2月9日(火)、旅鉄BOOKS036「美しき鉄道橋の世界」を刊行しました。鉄道ファンに人気の撮影スポットで有名な、只見線の「第一只見川橋梁」や大井川鐵道本線の「大井川第一橋梁」などが掲載されています。
「美しき鉄道橋の世界」は、日本各地を3章に分けて地域別に橋を紹介しています。全ページがカラーで、普段見ることのないアングルから橋を堪能でき、橋の持つ新しい美しい一面を発見することができます。また、現在使用されている橋だけではなく廃線により、今は列車が走ることのない橋梁なども当時の写真とあわせて多数掲載。さらに、只見線の第六只見川橋梁や上田電鉄別所線の千曲川橋梁など、災害によって崩落した橋の現在の復興状況も解説します。
このほか、「トラス橋」、「アーチ橋」、「吊橋」、「斜張橋」など鉄道橋の種類や構造などを紹介、同じ形式でも作られた年代や場所、また四季によっても変化を楽しむことができます。桁橋、ガーダー橋など、聞いたことはあるけれどよく分からないという人でも、これを読めば橋の形式や構造に詳しくなれる1冊です。
「美しき鉄道橋の世界」は税別1,800円で、全国の書店、オンライン書店Amazonなどで発売中です。
