JR東日本と、神奈川県、藤沢市、鎌倉市の3県市は2021年2月8日(月)、神奈川県藤沢市宮前付近にJR東海道本線の「村岡新駅」(仮称)を設置することで合意しました。2032年頃の開業を目指し、湘南地区における新たな「まちづくり」を実現します。
新駅はJR東海道本線大船駅から約2.6キロメートル(km)、藤沢駅から約2.0kmに設置されます。この場所には、かつて湘南貨物駅が所在していました。
新駅開業に合わせ、「村岡新駅」周辺の村岡地区と、湘南モノレール「湘南深沢駅」に隣接する深沢地区の土地区画整理事業を一体施行で取り組みます。事業に要する費用は、JR東日本が15.0%、神奈川県が30.0%、藤沢市が27.5%。鎌倉市が27.5%を負担する計画です。