関東鉄道の竜ヶ崎線が2021年1月27日(水)、「龍ケ崎市民遺産」に認定されました。
竜ヶ崎線は、1900年8月に竜崎鉄道の佐貫〜竜ヶ崎間が開業した茨城県内最古の私鉄路線です。過去には旅客だけでなく、肥料や米,繭,石炭などの貨物も運搬し,龍ケ崎の産業発展に大きな役割を果たしてきた鉄道路線です。
「龍ケ崎市民遺産」は2015年4月から実施されている龍ケ崎市民遺産制度です。地域の住民によって親しまれている自然や歴史的・文化的な遺産に光をあて、それらを市民レベルで保護、活用していこうという取組みです。今回認定された竜ヶ崎線は、14件目の市民遺産認定となります。