あいの風とやま鉄道は2022年3月、富山駅〜東富山駅間に新駅を開業します。この名称が「新富山口」に決定しました。
「新富山口駅」は、富山市下冨居地内に新設されます。地上駅舎を東西に配置し、4両編成に対応したホーム長85メートルの2面2線の相対式ホーム、エレベーター3基、東西にIC簡易改札機の無人改札口と自動券売機を設置します。
新駅周辺は、住宅地が広がり、1日あたり約2,500人と多くの鉄道利用者が見込まれるとともに、東側の広大な用地は開発も予定されています。
今後、新しいまちづくりが展開され、 富山市中心市街地への新しい玄関口として、新駅とその周辺が益々発展することを期待し「新富山口駅」の名称がつけられました。