JR北海道函館線の岩見沢〜峰延間で2021年2月23日(火・祝)、小樽発の滝川行き普通列車が大雪の影響で立ち往生する輸送障害が発生しました。乗客乗員11名は翌2月24日(水)7時頃から降車し、救護バスで滝川駅へ向かいました。
列車は、2月23日(火・祝)23時29分頃、岩見沢駅を定時出発後、吹き溜まりにより自然停止し、立ち往生しました。排雪モータカーによる除雪作業を開始しましたが除雪作業に時間を要することから、乗客には食事を提供、救護バスを手配し、2月24日(木)7時35分頃に滝川へ向け現地を出発しました。
JR北海道管内では、大雪の影響で2月24日(水)15時30分現在、函館線の札幌~岩見沢間で18時頃まで、岩見沢~旭川間では終日運転を見合わせています。