JR東日本は、2021年4月1日(木)から開始する「東北デスティネーションキャンペーン」にあわせて運行する秋田エリアの臨時列車の詳細を発表しました。秋田〜青森間で「なごみ」を運行するほか、上野〜秋田間では「カシオペア紀行」を運行します。
E655系「なごみ」は、東北DCのオープニング列車「東北6県DC秋田号」として4月3日(土)に運行されるもので、往路は7時22分頃に秋田駅を出発、10時26分頃に青森駅に到着します。復路は17時7分頃に青森駅を出発、20時15分頃に秋田駅に到着します。往路は途中停車せず青森に直行しますが、復路は途中、弘前駅に停車します。
「カシオペア紀行」は4月9日(金)15時30分に上野駅を出発、秋田駅に翌9時30分に到着する行程で運行される計画で、途中停車駅はありません。
いずれの列車も団体臨時列車として運転され、「びゅう」旅行商品として発売されます。各旅行商品は、びゅうトラベルサービス「日本の旅、鉄道の旅」ウェブサイトで予約を受け付けます。