ビコム、「定期運用終了の215系湘南ライナー」4K映像のDVD発売

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ビコム「215系 湘南ライナー8号」

©ビコム

ビコムは2021年3月21日(日)、4K撮影作品の「215系 湘南ライナー8号」のDVD、ブルーレイ(BD)の販売を開始します。価格はそれぞれ税込4,950円です。東海道本線系統で朝夕に運転された「湘南ライナー」は3月13日(土)のダイヤ改正で廃止されます。「湘南ライナー」で使用されているJR東日本215系電車も定期運用を終了、今後の行く末が注目されており、貴重な映像作品となりそうです。

この作品には、2020年12月23日(水)に小田原〜東京間を運行した215系電車「湘南ライナー8号」NL-3編成の様子が収められています。小田原を出発した湘南ライナー8号は、藤沢で最後の乗客を乗せたのち東海道貨物線に入り、横浜羽沢からは相鉄線からの直通列車と同じコースを走行。鶴見通過後は品鶴線へ入り、新鶴見機関区を通り過ぎ、東海道新幹線と並走して、多摩川を渡ります。蛇窪信号場から目黒川信号場を経て東京トンネル、新橋を経て東京駅の総武地下ホームに到着します。

「湘南ライナー」は、1986年に運転を開始した快速列車です。215系で運用されたのは1992年4月からです。「Double Decker Liner(ダブルデッカーライナー)」の異名を持ち、1編成1010人を輸送できる能力を誇り増加する東海道線利用客に対応してきました。

収録時間は93分で映像特典として215系の車両形式紹介が7分つきます。

期日: 2021/03/21から

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