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全国約100社の鉄道会社が2021年3月13日(土)から新たに、障害者手帳アプリ「ミライロID」を採用します。

「ミライロID」は、障害者手帳の所有者を対象としたスマートフォン向けアプリです。ユーザーは、障害者手帳の情報、福祉機器の仕様、求めるサポートの内容などをミライロIDに登録できます。公共機関や商業施設など、ミライロIDを本人確認書類として認めている事業者で、障害者手帳の代わりに提示すると、割引などを受けられます。

これまでも西武鉄道や京王電鉄など約20社が同アプリを導入していました。今回、JR各社や、東武、東急、小田急、東京メトロ、近鉄、京阪、などの大手鉄道会社が導入し、全国123社の鉄道会社で、障害者手帳の代わりに利用可能となります。