JR東日本は2021年4月17日(土)から、陸羽東線で「東北のまつり」ラッピング車両の運行を開始します。
新たなラッピング車両は、キハ110系1編成2両に施されるもので、南東北3県を代表する「仙台七夕まつり」、「山形花笠まつり」、「福島わらじまつり」をメインに、各県の特産品などがデコレーションされます。車内にも東北6県の祭りを紹介する内装ラッピング等が施されます。
「東北のまつり」ラッピング車両は、現行の「てぬぐい」をモチーフにしたラッピング車両と置き換えられ、4月17日(土)から6月27日(日)までは、土日祝日を中心に「快速湯けむり号」として、仙台~新庄間で運転されます。期間中は、車内で祭りにちなんだ「記念シール」の配布も予定されています。