名鉄、9500・9100系を16両増備 2021年度設備投資計画

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追加新造される名鉄9500系 イメージ(Transvaalさん撮影)

©Transvaalさん

名古屋鉄道は2021年3月25日(木)、2021年度の設備投資計画を公表しました。計画では、名鉄9500・9100系電車の増備が明らかとなっています。

2021年度は中期経営計画の初年度で、成長基盤構築のため主に開発部門へ戦略的に投資するほか、鉄道事業については、旅客安全・ 運転保安工事及びサービス改善工事への投資を継続して行います。

この中で、旅客サービス改善投資として、通勤型車両9500系を12両(4両組成×3編成)、9100系を4両(2両組成×2編成)新造する方針です。

9500系は2019年12月から運用を開始した車両です。また、4両編成の9500系と同一設計の2両編成の9100系は2020年度に運行開始しました。3300系・3150系をベースとし、そこに先進性を加えた車両で、車内案内表示器は4カ国語に対応や防犯カメラ、特急車両にのみ提供していたMeitetsu Free Wi-Fiを通勤車で初めて搭載しています。

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