南海電鉄、16駅の改札でVisaタッチ決済の実証実験 4/3から

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Visaタッチ利用可能エリア

©南海電気鉄道

南海電気鉄道は2021年4月3日(土)から、16駅の自動改札機で、Visaのタッチ決済とQRコードによる入出場の実証実験を実施します。

南海電鉄におけるVisaのタッチ決済実証実験は、2020年10月に公表されていました。今回、具体的な実施駅や実施期間が決まりました。駅の改札で「Visaタッチ決済」による入出場を可能とするのは、国内初の取り組みです。

Visaのタッチ決済機能のあるクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードを、入場時と出場時に改札機へかざすことにより、改札通過と運賃精算が可能となります。今回、対応改札が設置されるのは、難波駅の2階中央改札⼝、3階北改札⼝、新今宮駅4階、天下茶屋駅、堺駅、泉⼤津駅、和歌⼭市駅、りんくうタウン駅、関⻄空港・堺東駅、三国ヶ丘駅、⾦剛駅、河内⻑野駅、橋本駅、九度⼭駅、⾼野下駅、⾼野⼭駅です。

12⽉12⽇(⽇)まで実証が行われ、海外からの乗客をはじめ、誰でも使いやすいVisa カードで鉄道を利⽤することへの有効性が確認されます。

期日: 2021/04/03から

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