JR東日本は2021年4月30日(金)から5月末頃まで、成田線の我孫子〜成田間において、帯色を変更したE231系1編成を運行します。
帯色変更のE231系は、我孫子〜成田間の開業120周年を記念して期間限定で投入されます。1990年代後半まで我孫子駅・成田駅間を走行していた車両をイメージした帯色に変更され、両先頭車両にヘッドマークが掲出されます。
運行初日の4月30日(金)には、我孫子駅で出発式が開催されます。10時から10時47分まで4番ホームで実施され、我孫子市、柏市、印西市、利根町の3市1町の首長と議長、「成田線を便利にする議員の会」会長、我孫子駅長などが参加し、テープカット、記念撮影、一日駅長発車合図などが予定されています。
同日11時50分から12時40分までは、成田駅で到着式も開催され、音楽隊演奏、ダンス披露、記念グッズの配布などが行われる予定です。