函館本線、小沢~銀山間で斜面崩壊 復旧までに2週間を想定

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現場の様子

©JR北海道

JR北海道は2021年3月31日(水)に函館本線の小沢~銀山間で斜面崩壊を確認、以後、倶知安〜然別間で運転を見合わせています。

斜面の崩落は、3月31日(水)11時25分頃、点検を行っていたJR北海道社員が発見したもので、幅約20メートル(m)、斜面長約25mにわたり土砂が崩壊していました。原因は、斜面が雪解け水の影響を受け不安定となったためと考えられています。

復旧作業は、斜面の高い位置にある土砂を除去する必要があり、雪解け水を含んだ土砂は作業性が悪いこと、付近に道路がないことなどから、作業・安全確認には相応の時間を要する見込みです。運転見合わせ期間は少なくとも2週間に及ぶ想定です。なお、倶知安〜然別間では代行バスが運行されています。

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