若桜鉄道は2021年4月29日(木・祝)から、SUZUKI(スズキ)の大型バイク「隼(はやぶさ)」の第3弾となる新ラッピング車両を運行します。ラッピングは、WT3300形気動車「WT3301号」に施します。
鳥取県八頭町の隼駅は、同名のバイク「隼」のライダーたちが集まる聖地のような存在になっています。毎年8月に開催される「隼駅まつり」には、北海道から沖縄まで全国から2,500台余りもの大型バイクが集まります。ライダー達の熱い想いに応えようと、スズキ、若狭鉄道と地元の熱意が結晶し、ラッピング車両が誕生しました。
新ラッピング登場により、現在運行中の第2弾「隼」ラッピング列車は、4月9日(金)の運行をもって見納めとなります。