JR東海、2021年度重点施策で「315系」を56両導入予定

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2021年度内に運行開始予定の新型車両「315系電車」

©JR東海

JR東海は2021年3月に発表した2021年度重点施策と関連設備投資の中で、輸送サービスの充実として新幹線、在来線の車両導入予定について公表しました。2021年度内に運行開始予定の新型車両「315系電車」は56両を投入します。

2021年度の重点施策として、在来線では新形式の通勤型電車「315系」の営業運転開始や次期ハイブリット特急車両「HC85系」の量産車型新製に向けた準備を進めます。

東海道新幹線では、N700S新幹線の追加投入と既存のN700Aタイプに、N700Sの一部機能を追加する改造工事を進めます。 中央新幹線計画(リニア)については、工事の安全、環境の保全及び地域との連携を重視しながら、工事を着実に進めます。

■2021年度投入予定の車両
・N700S新幹線:13編成投入(2020~2023年度:40編成投入)
・315系:56両投入(2021~2025年度 352両投入)
・HC85系:2022~2023年度64両投入(別途、現有の試験走行車4両を量産車仕様に改造)

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