寝台車2両、クラファンで香川へ同時輸送 「オハネフの宿」へ

ニュース画像:雲辺寺ロープウェイ第二駐車場へ陸送完了した「オハネフ25」 - 「寝台車2両、クラファンで香川へ同時輸送 「オハネフの宿」へ」
雲辺寺ロープウェイ第二駐車場へ陸送完了した「オハネフ25」

©雲辺寺ロープウェイ

ブルートレイン「なは」で使用された国鉄24系客車「オハネフ25 2209」と「オハネフ25 206」が2021年4月18日(日)、香川県観音寺市に到着しました。香川県善通寺市で「岸井うどん」を営む岸井正樹さんが立ち上げたクラウドファウンディング「阿久根で朽ちゆく寝台特急『なは』を救出!うどん屋夫妻の大挑戦」が目標を達成し、念願叶い、新天地の四国に車両が移送されました。

今回移設された2両は、2008年に寝台特急としての役目を果たした後、鹿児島県阿久根市の阿久根駅構内で宿泊施設(ツーリングトレイン)として使用されてきました。寝台車として原型のまま宿泊できることで人気を集めましたが、2014年に営業を終了し、その後は屋根無しの状態で、メンテナンスも行われることなく、野ざらしのまま放置されていました。

この現状を知った岸井さんは、この車両を四国に迎え、自分のもとで保存するため譲渡に向け活動を開始。2019年と2020年に2度のクラウドファウンディングを実施し、今回の2両同時輸送が実現しました。

4月17日(土)、鹿児島県阿久根市を出発、大分県臼杵港からは船で愛媛県八幡浜港へ。その後陸路で香川県観音寺市の「雲辺寺ロープウェイ」第二駐車場へ陸送が完了しました。「なは」を救う活動開始から約7年を経て、岸井さんの願いが叶いました。

ニュース画像 1枚目:「オハネフの宿」完成イメージ
「オハネフの宿」完成イメージ

©岸井 正樹(岸井うどん店主)

移設された車両は、善通寺市にある岸井さんのお店の隣に設置され、再び宿泊施設「オハネフの宿」としてよみがえる予定です。

また、この車両を見学したいファンのために、JR観音寺駅と雲辺寺ロープウェイ山麓駅間で、1日2往復のシャトルバスが運行される予定です。

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