特急「はるか」、1日12本に削減 コロナ以降最少本数に

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特急「はるか」 (キイロイトリさん撮影)

©キイロイトリさん

JR西日本は2021年5月1日(土)から当面の間、京都方面と関西国際空港を結ぶ特急「はるか」の運転本数を削減します。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による運転削減が始まった2020年春以降では最少の1日12本の運転となります。

特急「はるか」は、2020年4月以降、1日あたり60本だった運行本数を32本に削減、同年9月からは18本に削減していましたが、2021年3月のダイヤ改正で22本となっていました。今回、野洲始発の関西空港行き1本、京都始発の関西空港が4本、関西空港発の野洲行きが1本、関西空港発の京都行きが4本運休となり、1日片道6本、往復12本の運行体制となります。

なお、JR西日本では、5月1日(土)以降、特急「サンダーバード」、「くろしお」、「こうのとり」、「きのさき」、「やくも」の複数の在来線特急の定期列車を運休します。

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