西武と丸ノ内線・新宿駅を結ぶ通路、計画始動 移動時間5分に短縮

ニュース画像:西武新宿駅(トレインさん撮影) - 「西武と丸ノ内線・新宿駅を結ぶ通路、計画始動 移動時間5分に短縮」
西武新宿駅(トレインさん撮影)

©トレインさん

西武鉄道は2021年4月26日(月)、西武新宿駅からつながる新宿サブナードとメトロプロムナードを結ぶ新しい地下通路「新宿駅北東部地下通路線」について、具体的な検討・協議に入ると公表しました。「新宿駅北東部地下通路線」が開業すると、現状の徒歩約11分から5分に短縮されます。

「新宿駅北東部地下通路線」の開通で、西武新宿駅を利用する乗客の新宿駅(JR線・東京メトロ丸ノ内線)との乗換利便性が向上します。また、新宿駅周辺の歩行者ネットワーク拡充で、まちとまち、駅とまちの回遊性が高くなります。 地下のみで移動した場合、西武新宿駅の地下階出入口~メトロプロムナードで現在約11分かかるところ、開業後は6分短くなり約5分での移動が可能になります。

工事計画は、新宿サブナードとメトロプロムナード間に約140mの地下通路を新設、工事期間は未定です。

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