小田急、2021年度内に「5000形」4編成増備 設備投資計画で

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小田急5000形電車(EnoshimaLineuserさん撮影)

©EnoshimaLineuserさん

小田急電鉄は2021年度の鉄道事業の設備投資計画を発表しました。通勤時間帯を中心とした快適な輸送サービスの実現に向け、新型通勤車両の小田急5000形電車の4編成を追加導入します。設備投資額は総額254億円です。

設備投資計画は、「サービスの向上」と「安全対策の強化」の2点を重点に実施します。

「サービスの向上」では、5000形電車の4編成を追加導入します。5000形は2021年3月現在、6編成が在籍しており、今回の計画で計10編成となります。また、1000形電車2編成に車椅子スペース・車内LCD表示器、自動放送装置などを設置するリニューアル工事や中央林間駅に東口改札を新設し、通勤環境のさらなる改善に努めます。

「安全対策の強化」では、新宿駅の8番・9番ホームと登戸駅の3番・4番ホームにホームドアの設置や自然災害による被害を抑える法面改修と大地震に備えた橋梁の耐震補強を実施します。

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