JR東海は2021年5月6日(木)から6月30日(水)までの期間、予定していた東海道新幹線の臨時列車の運転を全て取りやめます。
臨時列車の運転中止は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連し、政府から緊急事態宣言が発出されたことを受けた対応です。定期列車については今後も運転を継続します。
期間中の運転本数は、1時間あたり「のぞみ」が4本から6本、「ひかり」2本、「こだま」2本から3本の運転となります。1日あたりの運転本数は、平日314本、土曜日303本、休日296本です。
なお、運休列車の切符に関しては、旅行を取りやめる場合は、運賃・料金を手数料なしで払いもどしに対応するほか、他の列車に変更する場合は、当日、駅窓口が変更申出に対応、エクスプレス予約・スマートEX等では申込者自身で変更操作を行う必要があります。