伊予灘ものがたり(Kazoo8021さん撮影)
JR四国のキハ40系気動車(キロ47形)で運行している観光列車「伊予灘ものがたり」は、2021年12月27日(月)にラストランを迎えます。
「伊予灘ものがたり」は2014年7月にデビュー、キハ47形を改造した「キロ47 1401」・「キロ47 1402」の2両が使用されています。松山駅から 伊予大洲駅・八幡浜駅間の予讃線で運行され、伊予灘を望む美しい景観を眺むことができます。2021年2月末時点での累計乗車人数は130,277人です。
2021年度下期の運行は、土日祝日と10月から12月の月曜と金曜の計47日です。また、10月1日(金)、10月11日(月)、11月8日(月)、12月3日(金)から12月6日(月)については、ラストランイヤー特別企画等での運転が予定されています。特別企画や最終運行日の記念式典等の詳細は決定次第発表されます。
今後、既存のキハ185系3両を改造した新たな「伊予灘ものがたり」が、2022年春から運行開始予定です。
