仙台市交通局、南北線の新型車両デザイン決定 テーマは「進化」

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南北線の新型車両「3000系」デザイン

©仙台市交通局

仙台市交通局は2021年5月19日(水)、2024年から運用開始予定の新型車両「3000系」について、デザインを決定しました。地下鉄南北線で運行される車両です。デザインを決定するため、2021年3月9日(火)から3月29日(月)までホームページで投票を受け付けていました。

「南北線車両からの進化」をテーマにしたA案、「シンプルで優しい」イメージを追求したB案、「懐かしくて新しい」デザインのC案の中から、最多の6,251票(総有効得票数の48%)を獲得したのはA案です。

決定した新デザインは、先頭の形を「くの字」にし、現行の「1000N系」スタイルを継承しています。前面窓とのバランスを考慮した太めの側面ラインが特徴です。ライトは前面ラインと一体化させ、「進化したイメージ」を演出しています。

仙台市交通局は2024年に「3000系」車両の導入を開始し、2030年度までに最大22編成の導入を計画しています。

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