JR北海道、緊急事態宣言で運休拡大 終電繰り上げも

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JR北海道は、新型コロナウイルス感染症拡大により2021年5月16日(日)から北海道に緊急事態宣言が発出されたことを受け、特急列車、快速エアポート、観光列車の一部運休、札幌発最終電車の繰り上げを実施します。

特急「北斗」「サロベツ」「大雪」は6月から1カ月程度、曜日運休します。「北斗」と「サロベツ」は火、水、木、「大雪」は水、木を運休します。「大雪」は計画で年間50日の運休でしたが64日、「サロベツ3・4号」は年間30日から44日、「北斗5・14号」は年間30日から39日と、当初の運休計画よりも14日または9日、年間計画で運休が追加されます。

快速「エアポート」は6月5日(土)以降、土休日の日中時間帯を中心に毎時1本程度の運休を追加します。また、同日から土休日のみ運転する特急「カムイ」は4本の運転を取りやめます。

観光列車では「花たびそうや号」のすべての運転を取りやめ、くしろ湿原ノロッコ号は
「フラノラベンダーエクスプレス」「富良野・美瑛ノロッコ号」ともに6月末まで運休します。

札幌発各方面の最終列車は14分〜25分の繰り上げを5月12日(水)から実施、これを継続します。いずれも状況により期間を延長する場合があります。

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