京都鉄道博物館、「丹後くろまつ号」「○○のはなし」特別展示

ニュース画像:丹後くろまつ(norikadさん撮影) - 「京都鉄道博物館、「丹後くろまつ号」「○○のはなし」特別展示」
丹後くろまつ(norikadさん撮影)

©norikadさん

京都鉄道博物館は2021年6月25日(金)から、京都丹後鉄道KTR700形気動車「丹後くろまつ号」とJR西日本キハ47形気動車「○○のはなし」の2つの観光列車を特別展示します。同館では初となる、第三セクターの所有する鉄道車両の展示です。これに合わせ、普段一般には立ち入ることのできないエリアで営業線からの入線シーンを見学できる特別観覧エリア入場券を発売します。

展示期間は、「丹後くろまつ号」が 6月25日(金)から6月27日(日)、「○○のはなし」が6月25日(金)から7月6日(火)です。また、6月25日(金)15時から、営業線から京都鉄道博物館への入線シーンを公開します。展示場所は、本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアです。

「丹後くろまつ号」は2015年から運行を開始した車両です。数々の列車デザインで知られる水戸岡鋭治氏がリニューアルを担当、橋立に代表される日本海の白砂青松を象徴する「松」をテーマにした車両で、京都丹後鉄道でレストラン列車として活躍しています。

ニュース画像 1枚目:〇〇のはなし(わんべあさん撮影)
〇〇のはなし(わんべあさん撮影)

©わんべあさん

「○○のはなし」は2017年にデビュー、美しい絶景が続く新下関〜東萩間を山陽本線、山陰本線経由で運行します。そこには、見て、聞いて、感じてみたい萩(は)、長門(な)、下関(し)があります。その「はなし」を辿る旅へと誘う観光列車です。

また、今回展示する車両にちなんだ「グッズ付き入館券」や特別観覧エリア入場券とグッズをセットにした「スペシャルチケット」を枚数限定で販売します。6月1日(火)から2種、6月18日(金)から2種の計4種類を全国のセブンイレブンで販売、各券種とも売切次第、販売終了します。

期日: 2021/06/01から

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