東武鉄道、14系客車「ぶどう色2号」に変更

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塗装変更したスハフ14-5

©東武鉄道

東武鉄道は2021年6月19日(土)から、14系客車「スハフ14-5」1両を「昭和レトロ・ノスタルジー」な雰囲気を楽しめる塗装に変更して運転します。当面は新旧塗装の混成編成で運転しますが、今後はさらに2両も塗装を変更。1編成全車両をレトロ、ノスタルジーを感じる塗装で運行します。

採用する塗装は、国鉄時代の旧型客車で採用されていた当時の塗色「ぶどう色2号」です。「スハフ14-5」は白帯ありの青色でしたが、すでに「ぶどう色2号」で塗装済みです。東武鉄道では、SL全盛期の雰囲気を楽しんでもらい、日光・鬼怒川エリアの観光コンテンツとして楽しみ方を提案します。

なお、復元作業が進められているSL「C11 123号機」は、ボイラーの修繕作業が終了し、5月26日に南栗橋SL検修庫に搬入されています。引き続き、復元作業を進め、2021年冬にはお披露目される予定です。

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