JR九州キハ66・67形、6月30日に引退

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キハ66・67形(わんべあさん撮影)

©わんべあさん

JR九州の長崎本線、大村線、佐世保線で運用されてきた愛称「シーサイドライナー」のキハ66・67形気動車が2021年6月30日(水)をもって引退します。

キハ66・67形は1975年(昭和50年)3月10日のダイヤ改正にあわせデビューしました。筑豊本線・篠栗線などで快速として、またローカル急行列車「はんだ」や「ひた」で日田彦山線などで運用されました。JR九州発足後の2001年からは、長崎地区に配属され、長崎県を中心に佐世保線・大村線・長崎本線の快速「シーサイドライナー」や普通列車として活躍しました。

引退直前の6月27日(日)には、0泊2日の長距離区間乗車ツアー「キハ66・67形で行く!リバイバルながさき号の旅」が実施されます。

引退に伴い、6月14日(月)から記念乗車券が発売されます。さらに6/17(木)からは、キハ66・67形で実際に使用されていた貴重な一部の車両部品が、JR九州商事のオンラインショップ「九州の旅とお取り寄せ」内で個数限定で発売される予定です。

期日: 2021/06/14 〜 2021/06/30

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